モアコスメティックス(株)大阪工場見学

モコスメティックス(株)大阪工場見学(1)

※この記事は2017/06/20のものを再アップしています。

阿部です。
モアコスメティックス(株)の新製品の講習で大阪に行って来ました。
ついでと言っては何ですが工場見学もさせていただきましたのでご紹介します。

モアコスメティックス(株)は数年前に現在の堺市美原区に移転し、新社屋と工場が新しくなりました。
場所は関西空港から約2時間弱。
結構遠いです。
空港からJRで天王寺まで行き、横断歩道を渡って近鉄の阿部野橋駅に乗り換え富田林まで行き、そこからはバスかタクシーとなります。
北海道には私鉄がないので同じ場所にあるのにJRでは天王寺駅、近鉄では阿倍野橋駅というのがまずややこしい。そして当然ですが乗り場がめっぽう多い。
今の時代にスマホを持たない私は社長と離れるわけにはいかず、出張時は社長に張り付きコバンザメのように付きまとい(?)ます。
一日いると慣れてきますが慣れたころには帰るという・・・。
さて富田林。とんだばやしです。読めないですよね。。。
会社に近づくといろんなところにPLの文字。この一帯はあの野球で有名なPL教団の持ち物だそうで、病院や教団施設が立ち並びます。
そこにひときわ奇抜な塔が建っており、前回も見たのですが形の不思議さに気になっていたのでタクシーの運転手さんに聞いたところ、PL教団の塔だそうで、なんと作者は岡本太郎さんというではないですか!すごい!うちの事務員は岡本太郎好きなので写メを撮って自慢してやろう、と思ったのですがそうです忘れていましたスマホじゃないのでデジカメをわたわた準備しているうちに過ぎ去ってしまいました。痛恨のミスです。。。なんだかなかなかモアコスメティックス(株)の会社に着かないのでこの辺で次回に持ち越したいと思います~。


モコスメティックス(株)大阪工場見学(2)

阿部です。
モアコスメティックス(株)本社へ到着する前に脱線しておりますが、そのPL教団の塔は正式名称『大平和記念塔』といい地元ではランドマークとして有名だそうです。
帰りにアベノハルカス展望台に上ったのですが、そこからもくっきりはっきりPLの塔が見えました。
その全体的に丸みを帯びた造形的なフォルム。チョークみたいな真っ白さ。
さすが岡本さんですよ。
それにしてもPL(パーフェクトリバティ)教団の規模は大きいのですね~。

モコスメティックス(株)大阪工場見学(3)

本社ビル

阿部です。
そろそろ会社に着かないといけません。
PLの塔、PL病院や教団施設などPLだらけを通り抜け、モアコスメティックス(株)のある美原区木材通へ。
倉庫のような建物が多い中、ひときわ目立つペパーミントグリーンの建物です。
ちょっと学校みたいです。


Badens

正面玄関から入ると、そこにはバーデンスシャンプーや化粧品が全ラインナップディスプレイでお出迎えです。
※画像は旧タイプのボトルですが順次、新ボトルに切り替わる予定です。
白を基調とした内装で、清潔感があります。
今回は北海道から4サロン様が同行しておりましたが、会社に着くやいなや記念撮影が始まり、なかなか中へ入れません。『後ほど亀田社長と記念撮影しましょう~』と支社の弘田さんに促されまっ白な社内へと。
控室にてキャップ、白衣、足袋、マスクを装着し工場見学へ。
ここから亀田社長御自ら案内してくださいました。
工場の感想はその4へと続きます。

モコスメティックス(株)大阪工場見学(4)

モアコスメティックス株式会社コスメ工場見学

クリーンスーツへ着替えて準備完了

阿部です。いよいよ我々の今回のツアー、メインイベントのひとつ、大阪工場見学スタート。
頭から足元まですっぽりと着込んでいます。
工場内は撮影が禁止なのでこの写真で雰囲気を表現してみました。

工場内は当然ですが様々な機械がありますが、さすが化粧品会社の工場、清潔感があります。
外気を遮断する構造システムや、かなりの精密機械もあります。
工場内では我々と同じようにマスクをしたスタッフが何名か、充填作業やラベルを貼るなどの作業をこなしています。全てが機械ではなく人の手が介在している・・・当たり前なのかもしれませんが今まで以上に製品への愛情が増してきます。

私はモアコスメティックス(株)の製品に出会う前は化粧品を最後まで使い切ることがなかなかできなかったのですが、モアの製品は、亀田社長が研究開発し、世に出されたものであること、何より作ったその人が製品の事を教えてくれるという贅沢な経験をさせてもらったことで、最後の方になるとチューブを切ってせっせと隅々までさらって使っております。
ちょっとも無駄にしたくないのです。

モアに出会う以前、化粧品は新しいものが出るとすぐに飛びつき、雑誌で興味を惹かれると次々に浮気、海外旅行先ではデューティフリーに入りびたり、化粧品をわんさか購入してくるミーハーの典型でした。

そんな私がもう絶対に浮気ができないと思うモアコスメティックス(株)の製品たちが作られている工場。
大変に感慨深いものがありました。

製品が段ボールに詰め込まれ、出荷を待つ倉庫で見学終了です。

その次には研究室も見せていただきましたが、そこには製品の製造年月日とロットナンバーが記されたサンプルも全て保存されています。
万が一製品に何かあった場合、こちらのサンプルで即対応ができるとのこと。
今までにそんなことがあったことは無いようですが・・。

モコスメティックス(株)大阪工場見学(5)

阿部です。
エキサイティングな(?)工場見学を終え、次は新製品の講習会です。
工場見学のための帽子や白衣などは全て廃棄処分。
厳重な管理体制で製品は守られています。

今回バーデンスの新製品は、化粧品登録の新しいカール剤です。(化粧品登録のためパーマ剤とは言わずカール剤となります)
北海道から4サロン様(札幌3店舗、北広島1店舗)が導入に向け講習に参加いただきました。

モアコスメティックス(株)の特許成分『ラウレス3酢酸アミノ酸』がここでもキーポイントです。
ラウレス3酢酸アミノ酸を還元剤に使用(w特許製法)することで、毛髪の結合を切ることなく施術ができます。
パーマは傷むもの・・・という概念を思いっきり覆し、パーマをかければかけるほど髪が美しくなります。

例えば、縮毛矯正とアルカリカラーを繰り返すことで、髪には相当なダメージとなりますので、縮毛の場合施術してから少しおいてカラーをするなど時間を置く場合が多いですが、バーデンスの縮毛は傷まないので同時の施術でも全く問題ありません。
何件か施術例を見せていただきましたがツヤといい、髪の輝きといい、すばらしいです。
もちろん毎日のホームケアでバーデンスシャンプーとトリートメントでケアしていただくことが重要ですが、今まで髪の傷みを気にしてチャレンジできなかった事が出来るようになる、これは大きいですよ。
今回、北海道のサロン様では4サロン様がこのデジ&アナカールシステム導入を決定しました!詳細はビーナ(株)までお問い合わせくださいませ。

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Bi-na Staff
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